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教科書を書いた人

表参道・骨董通り近くで「パリ15区」主宰。小田原市江の浦に、相模湾を見渡せる小さな自然農畑を、パリ郊外にアトリエを持ち、「食・自然・人」をつなぐあたたかい場の提供をしている。

パリとロンドンのル・コルドンブルー料理・菓子学校で学び、ディプロム取得。フランス家庭料理店「ビストロ麦」&教室をスタート。日本の人の体質になじむ、旬を大切にした独自のヘルシーレシピを紹介し続けている。2021年現在、教室歴25年。

これまで

立教大学在学中、所属していた体育会系テニスサークルでお弁当作りをするうち、
食の持つ「人と人をつなぐパワー」に魅せられる。

卒業後すぐ、親の猛反対を押し切り単独渡欧。ル・コルドンブルー料理・菓子学校パリ本校とロンドン校で学ぶ。パリ暮らしを通し、日本人とフランス人の消化力や体の造りの違いに気付き、日本の人が芯から健康になれる料理の探求をスタートする。

帰国後、ル・コルドンブルー東京校にて通訳及びアシスタントを務める。

その後、ビストロ経営中の4年間シェフを務め、夏は休業しフランス・イタリア・スイスの店や家庭で研鑽を積む。2000年ビストロ経営に終止符を打ち、自宅でパリ15区料理教室を発足。更に多くの方にフランス料理をより身近に感じてほしいと願い料理教室のかたわら「欧州・味の旅」を企画。多くの生徒さんを本場へご案内。2005年5月、表参道に「パリ15区青山校」を開校。2008年、コートダジュールそっくりな海景が広がる江の浦と偶然に出会い小さな自然農畑を始め、自然の中で過ごす時間を大事にしている。生徒さんたちとの畑会も人気。2021年現在、教室歴25年。生徒数のべ1万6千人ほど。

 

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